朝から晴れて青空がひろがる。
庭に置いてる植木鉢を陽射しがあたる場所になんどか移動させた。
平たい鉢に植えた鷺草の球根から小さい芽がたくさん出て、気が早いが夏の花への期待がふくらむ。
昨日の外出のせいかどうかはわからないが、朝からなんとなく疲れを感じ、庭仕事もあまりせずに過ごした。
昨日届いた葉書に、熊本県の八代市で開かれる短歌大会の案内があり、1首千円での参加をよびかけてきた。
熊本県八代市はわたしが参加している季刊の短歌誌の事務局があるところで、短歌誌のほとんどのメンバーは八代市在住である。
わたしが月に2回出席している歌会の先生が八代市出身ということで地元の短歌誌とつながりがあり、その縁で東京から短歌誌に作った短歌を送っている。
そんなわけで八代市で行われる短歌大会にも昨年から短歌を送っている。
短歌大会は自分の歌が認められる機会ではあるが、あまりあちこちに歌を送るのは
控えたい。
最近は短歌1首ではなく、もっと多くの歌で自分の世界を表現したいと思う気持ちが出てきた。
これだという歌を10首、20首、いや50首、100首と詠めるのかどうか。少しづつでもそうできるようにしたい。目標がなければ今日の一歩がどこに行くのかもわからないわけだし。
忘れな草に引き立てられプリマドンナのごとオレンジ色のチューリップ