横浜ジョイナスでランチ

 横浜まで電車で行き、駅ビルのジョイナスでランチを楽しむ。
 40年来の友人たち、その妹さんを交えての時間を過ごした。ロバート・レッドフォードの映画の話が出て、友だちが「スティング」をBSプレミアムで見てよかったと話した。
 わたしもBSプレミアムで、ロバート・レッドフォードの映画を何本か続けて放映することを事前にチェックしていて、見たいと思っていた。
 「追憶」や「明日に向かって撃て」などだ。
 「追憶」のロバート・レッドフォードは映画を見ているわたしも、ヒロインの気持ちになって恋してしまうような、素敵な男性として登場した。ふたりがうまくいっているときの彼の目はやさしくて静かな青色だが、仲たがいした時の目の色が深く強くなったのを見て、怒りが伝わってきた。
 こちらの胸にもぐさっときたシーンだ。
 ランチを終え同じ店で2時間ほどいろいろな話をした。
 短歌の話も少しだけした。歌会があった夜は眠れなくなることがあると話すと、楽しまないと・・・と言われた。その通りだがそうはいかないのはわたしの性分ともいえる。だがいつか力を抜いて短歌を楽しめるときが来ると思っている。
 友人とその妹さんと別れ、もう一人の友人と他の店に入り紅茶を飲みながらまた話した。アールグレイの香り豊かな紅茶を二人でおいしいねと言いながら味わった。
 待ち合わせたジョイナスの店まで行くのに迷って15分近くかかったので、帰りはどうなることかと思ったがなんのことはない、すんなりと東急線の改札まで行けた。横浜駅前は再開発で高いビルが多くなり、夕焼けの空が上のほうに少しだけ見えた。地下を移動すると方向感覚が失われるが地上に出ると、迷ったのが不思議なくらいよくわかると思った。

 ブロンドの女(おみな)緑色の濃淡の服をまとひて靴は薄荷色

 遠景にメタセコイヤが二本たち晩秋近しと告げるがごとく