図書館に本を返しに行く

 朝は曇りで午前中はほとんど陽射しがなかった。お昼前から日が射すようになり雲があるが青空がひろがった。
 パソコンのメールは毎日チェックしているが、図書館からわたしが借りている本の返却期限が過ぎ、予約が入っているので至急返すようにとメールがきた。「角川現代短歌集成」という本で、生活詠、人生詠、自然詠などのシリーズになっている。この本は六か月以上借り継いできた本で、いままで予約が入ったことがなかった。期限が来ればいったん返して再度借りるをくりかえしてきた。
 まるで自分の本のように手元に置いて読み続けてきた。
 午後は車で図書館に行き、その本を2冊返した。生活詠と人生詠を返し、自然詠はまた借りた。
 図書館からスーパーマーケットに行き、買い物をしてさらに花屋に寄った。駐車場がいっぱいなので店の前に停め、数分で買い物をした。10本の束売りのアルストロメリアがとても安かった。
 明日は母の月命日なので久しぶりに墓参りに行こうと思っている。庭の小手毬を切って花束にして持って行こう。

 葉桜のさくら坂花見る人の姿なき坂を車で上る