武蔵小杉の歌会、その後に忘年会

 午前中は近くの特別支援学校に行き、校内のカフェで珈琲を楽しみ、友だちが知人との会話も楽しんだ。
 今日のカフェは盛況で座席が足りなくなるほど。校内の菜園で採れる野菜の種類も豊富で買いに来る近所の人も多く、こちらも盛況だった。
 急いで家に帰り昼食を食べ、急いで武蔵小杉で開かれる歌会へ。
 今回わたしが出した歌はあまり評価されなかった。

 歌会の帰り、駅前に黄色のシトロエンが止まっていた。ビートルに少し形が似ている。味のあるデザイン。こちらはフランス製だと思うがドイツ製のビートルとはどこか違う。

 つわの咲く道を過ぎれば花の色のシトロエン一台止まりをり

 もう1首は

 月光が欅の扉に明るくて鍵は迷わず鍵穴に入る(先生の添削を反映)

 忘年会はいつもの中華料理屋で。先生も高齢になられ、飲む酒量が少なくなられた。わたしたち生徒も高齢なのでそんなに飲まないが話ははずんだ。この歌会に参加するようになり1年と2か月が過ぎた。最初は月に一回参加し、今年の10月から月に2回になった。いつまで続く正直言ってわからない。短歌は詠み続けると思う。続けるために楽しまないと。わたしの短歌の原点は柴犬レオと過ごした日々、老犬ももこと過ごした日々にある。